朝から轟々と南の風。この島で唯一熱心にカイトをしている直樹さんと待ち合わせてびらビーチへ。波はないけど風は十分。館長に入っているのでかなり浅いからどこで乗るかが問題。堤防と岩場の間を抜けることはできるのだが、万が一風がガスティーで飛ばされたりしたら岩場にぶつかる可能性が無きにしも非ず。なので浅い中どこか切れ目を見つけて沖に出られるかどうか堤防の反対側から出ることにした。
思っていた以上に浅かったけれどスピードを落としてリーフの切れ目や砂地のところを探し探しタックを繰り返して登っていくとなんとか沖に出られ、そこからは誰もいない海を独り占め。手広の方まで行ったりオンショア気味の波に乗ろうとしたり（オンショアの波乗りは私は全然できない、特にストラップレスでやるのは難しくいい課題ができた）
しばらく乗っていたが風も十分安定していて危なくないし、この風向きならここで十分乗れることが分かって嬉しかった。
その後びらの反対側、東シナ方面へと移動。直樹さんが前から目をつけていたスポットに連れて行ってくれた。内海でどフラット！ウエイクボードスタイルの人ならヨダレを垂らしそうなコンディション。風がどれだけガスティーかはわからないけれど、ちょうど山がないところから吹き抜ける風向きだったので十分乗れそうだったしビギナーにもぴったりのロケーションだった、今日はまだ風が弱かったけどびらビーチが荒れすぎた時にはこちらがバッチリになるかも。ここで乗るのも楽しみになってきた。
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