乗船してみると野球の試合かなにかで九州に来ていた学生らしきお客さんが大勢いて、2頭のフロアはいっぱい、これではちょっと眠れないだろうなと1000円ちょっとたして指定和室にしたところとっても快適、お菓子食べたりする間もなくすぐ寝入ってしまい、最初にストップした港(朝の4時半)からは外の景色があまりに面白くてずっとうろうろ景色を眺めているまに終点についてしまった。
フェリーの後半は福江に帰るという50代くらいの男性に話しかけられ、いろいろ島について話を聞いていた。部屋で隣り合わせて女性もいろいろ親切に教えてくれ、いくつかいきたいと思える場所が決まってきた。
誰もいないこんな入江が何百もある!
レンタカーもスムーズに借りられ、気持ちのいい景色を見ながら島をドライブ。この無人島に漕いでいってあの浜辺に行くのも面白そう!と思ってどこかでられるところを探していたらこんなビーチを見つけたり。
フェリーで進められた場所にいってみるとさすがの色。沖縄よりも明るい水の色だった。
その上白い砂浜にこんなにたくさん貝が!手の上に乗せた貝の右下の方にある小さな粒わかるかな?
ちっちゃなハート、かわいい!コンなのを見つけてしまうと貝ばっかりに目が言ってしまうけれど、海もほんとにきれいなので風は強かったけれど漕いでみた。オンショアで強かった風がだんだん弱くなってきた。沖ではこんな色
岸近くではこんな色、どちらも人一人いない。
その後すぐ近くにある温泉へ。300円。目の前の港では地元の人が何人か釣りをしている。
まだ夕陽までには時間がありそうだったのでそこからさらに北上して島のはじっこまで。ここは昔使われていた漁法で干潮の時にこの潮溜まりに魚が残されてそれをとるという漁法、ハワイで言うフィッシュポンド。
その先にはたくさんのキリスト教の墓碑。この辺りはキリシタンが多く住んでいたので教会やキリスト教のお墓が沢山ある。
一日に怒ったとは思えない暗いいろんな事が会った充実した一日。
最後の最後でこの場所に1時間くらいゆっくりあるくながら夕陽を見る事が出来、ここに来た事の意味を噛み締める。いろいろ候補地があったのに、ここに辿り着いた理由、なンだったのかな?でも必ず何らかの意味がある。
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