(名蔵湾横断レース)
早朝津村サンにピックアップしてもらいレース会場へ。
その上風がブローで15mくらい吹いている。ある程度自信のある人だけがエントリーしているし、セイフティー、レスキュー体制もしっかりいろんなシミュレーションをして準備している。
そうはいってもかなりの距離だし,強風で荒れているし,流される人が大勢にならないかとちょっと心配もしたが全員しっかりフィニッシュ。
フィニッシュラインで水平線に目を凝らし,誰が最初に見えるかと楽しみにしていたが,沖の方からトップグループが見えてきた。白波の中にぽつぽつ漕いでいる様子が見えてくるとそれが津村サン,ミッキー、徳チャン,健太君、だとわかる。
結局風波のうねりにのせてすいすいと進んできた津村サンが堂々一位,その後にインフレータブルでも余裕でトップ集団についてきたナッシュのマネージャーミッキーが到着、その後すぐにちょっぴり悔しそうな健太君がフィニッシュ。
(石垣島サーフレジェンドのからさんはソフトトップのレギュラーサーフボードで参戦,それでもサーフボードクラス1位ではいってきた)
その後も続々とフィニッシュしてきたけどみんな一生懸命で,きつい風の中フィニッシュし,素晴らしい満足の笑顔が素敵だった。
結局風波のうねりにのせてすいすいと進んできた津村サンが堂々一位,その後にインフレータブルでも余裕でトップ集団についてきたナッシュのマネージャーミッキーが到着、その後すぐにちょっぴり悔しそうな健太君がフィニッシュ。
(石垣島サーフレジェンドのからさんはソフトトップのレギュラーサーフボードで参戦,それでもサーフボードクラス1位ではいってきた)
その後も続々とフィニッシュしてきたけどみんな一生懸命で,きつい風の中フィニッシュし,素晴らしい満足の笑顔が素敵だった。
石垣島に住んでるけど全国のレースにも参加して頑張っているみさえチャン。最高の笑顔!
さて,午前中のレースがスムーズに終わって次の会場に移動。移動する時のボードの運搬などもかなりスムーズで運営スタッフの準備がしっかりしている事にも感動。
アメリカでは売られていない軽トラに感動したミッキーは是非ナッシュの板をのせて記念写真を撮りたいとお願いし,ポーズをとっている。確かにマウイに軽トラがあったらいいのになあ。
午後の会場は底地ビーチ。コースレースとチームリレーが行われ,またサーファーしゅうぞう君が中心となって皆においしい八重山そばが振る舞われた。風が強く寒い日だったので温かいおそばが最高。底地も結構な風が吹いている。ブローで10mは吹いている中コースレーススタート、トップはケンタと松山君の一騎打ち。ケンタはダウンウインドで津村サンに負けてしまったのでここで優勝したいところだけれど,松山君はダウンウインドに出られなかった分ここで頑張って,一位の座を勝ち取った。最後の最後まで性あっていて見ている方は面白かった。もう一つ競り合いと言えば4、5位の福島君とはたの君。ダウンウインドでも接戦で4位5位,こちらでもひっくり返って福島君が4位ではたの君が5位と競り合っていた。
これはレディースや初心者にはかなり厳しいと思ったけど,座り漕ぎでも何でもフィニッシュしようと頑張ってる人たちが少しずつ必死の表情でフィニッシュ。初めて2ヶ月というレディースもみんな頑張ってフィニッシュ。
(最年長と最年少,一緒に遊ぶの図)
(コースレース優勝は松本選手)
お嬢さん達が頼もしい応援
チームレースは一番盛り上がる,自分のためだけでなく,チームボためだと思うと皆必死で全力で漕ぐから。11歳のそう君も負けるまいとすごい漕ぎっぷり。
結局ファイナルでは茅ヶ崎チームが優勝,そしてファイナルの最後はからさん率いるうるまチームとアケミさんの小浜チームが手をつないで同時フィニッシュといい雰囲気だった。
あいにくの寒い天気だったけれど皆の思いは熱く,運営スタッフも選手も皆がほんとにやって良かった,出て良かったと思える大会だった気がする。
トップレベルの選手だけが出るレースもいいかもしれないがこんな風に始めたばっかりの人でもトップレベルでも楽しめ,そして仲良くなれる,暖かいハートフルなイベントが石垣島には会っているような気がする。
(ダウンウインドは津村さんが堂々と優勝、2位の高校生ケンタ君ちょっぴり無念そう)
(レディースレースボードはダウインウインド、コースともに二人が頑張った)
(コースレースレースボードクラス)
(チームレース上位入賞者)
笑いと感動がいっぱいのレースが終わり,6時からは人気の島野菜カフェで表彰式とパーティーとライブ。
何とも一日の間におきた事とは思えないほどたくさんのことが起こった素晴らしい一日だった。やっぱり八重山のこの雰囲気は素晴らしい。
コースレースサーフボードクラスはローカル達が活躍
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