風は少しだけ弱まり,北側のリーフの波が良さそう、という事で,早朝3人だけサーフィンに。
浅いところがある空回り混んでアウトに行ってねとガイドから説明はあったのだが,ちょっとだけずれてしまいさっちゃんの目の前がガーッと浅く潮が引いてリーフのところで巻かれてしまったそうで帰ってきたら足ががりがりになっていた。見た目があまりに痛々しいのだが,本人はいたって冷静,あまり痛くないと言っている,でも産後は後でひどく痛んだり,炎症を起こすので良く洗わないと,と脅かした。
朝ご飯を終えたメンバーは月が浜から河口をさかのぼってマングローブのあるエリアへクルーズ
そして足を怪我したさっちゃんと,体調が今一のちずチャンと腰が痛い私はエコツーリズム、マングローブ散策。
マングローブの木は一枚のはだけが犠牲となって水分の中の塩を吸い取り,そしてはらりと落ちていくのだそうだ。なんか可愛そう。でも自然の摂理って良くできているものだなあ。実際どの木も一枚だけ黄色い葉があって感動。こちらはマングローブの種、これが水にぽとりと落ちるとタテの状態でプカプカ浮かびながら流れ,どこかの陸地に流れ着きマングローブを増やしていく。
宿のハンモックは最高に心地よく,恵美子さんも暇さえあればここにいた。
ランチは地元の牧場主が自分の牛を使って作るビーフシチュー、絶品。
そしてまだまだ午後もいろいろあります。船でまずは出発。干潮時にできる沖にある浅瀬まで行き,もずく採り。最初はそれほど興味なさそうだった皆もやり始めると夢中になった。一口食べて残りは袋に,というのが私のスタイル。
海の中のもずくはこんな感じ,くれぐれも根っこは残しておく事が大事。
テンションかなり高いです。
そしてお次はバラス島。珊瑚礁の死骸でできた島
この場所の海のきれいさ,貝や珊瑚に感激。今朝足を全面珊瑚で擦ったはずのさっちゃんだが、ここでシュノーケルしないわけにはいかないと誰よりも泳ぎまくっていた。
唯一のメンズ真吾さんでも全く違和感無し。
帰りの船では拾った貝の品評会
そして家に帰ると珊瑚の傷にはレモンがいいと言われてレモンをこすりつけるさっちゃん。
夜は日本一早い海開きの前夜祭・毎年八重山のどこかの島で行われるのだが,今年はすぐ近くの月が浜なのだ。
風は完全になぎ,夕焼けに空気がオレンジ色に染まり,素晴らしい夕焼けが海に落ちる様を眺めながら、地元の団体が出している地元の料理や食材を堪能。
沖縄風炊き込みご飯,ジューシーや島らっきょう,ワラビのような感触の野菜などいろいろ楽しめた。
その上エイサーやフラダンス,また西表のはて,船でしか行けないフナ浮き集落出身の歌手池田卓も出演。
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