2013-10-22

10月21日 ノーウインド続く

Good morning Maui!
18セコンドのウネリが来ると言うのでジョーズが割れると思っていた人も多かったのだが、早朝見に行ったタカさんからの連絡だと割れていないと言う。家から見た海も昨日とあまり変わらない。ただノースからノースウエストのうねりになったのでセット間が長く、気を抜いてると忘れたことにどかんと大きいのが来たりするのがウエストスウエル。でも昨日の場所をチェックしにいくと、大丈夫そうなので今日も同じ場所でエントリー、本橋君と一緒に沖まで漕いでいった。
昨日より大きいかと思ったら、そうでもなく、反対になかなか割れない。その上昨日よりクリーンでない波.とはいえ他の場所は混んでるだろうから、と大海原を二人で独占。その後もう一人スタンダップパドラーがでてきたと思ったらボード作りの仕事をしているチンタさんだった。
今日はカヌーのおじさん達は来なかったけど昔から良くこのスポットで合うサーファーの友人二人がでてきた.カナハも見てきたようで、波がそんなに割れなくても混雑からはなれてこのきれいな水の中にいるだけでもいいよーと言っていた。

なかなか来ない波だけどたまにくるセットはパワフルだし楽しい。この割れないサイズくらいの大きさが私には一番練習しやすいのだが、そのサイズでは小さすぎてここではわれてくれないのだ。割れるサイズになるとかなり緊張してワイプアウトしたくないとついついショルダーから乗るようになってしまい結果乗れない。昨日の今日なのでもう少しプッシュしても良かったのに、二日続けてライフベストまで来てるのに大して巻かれてないからテストすら出来てない。

さて今日は珍しい人に再会。元ワールドチャンプのジョッシュ・アングロ、マークアングロの弟でカボベルデに移住してカボベルデのウインドサーフィンを広めた人でもある。
実は私達は始めてあった時身長が全く同じで、当時パイアにあったノーススウエルと言うジェリーロペスのウインドとサーフィンのショップで同じ身長でニコニコ立って記念撮影をしていたこともある。当時彼は13歳でお兄ちゃんや他の年上の上手なウインドサーファー達に負けまいと頑張って突っ張っていた。バンに乗って大声でともコーット叫んでいるので誰かと思ったら、ジョッシュとわかって私は彼よりもさらに大声で叫んでしまった。アロハクラシックでまた彼らしいウインドを魅せてくれるのかな?
(カナハにいた親子、息子は小学校3年生くらいだろうか、最近はほんとにちびっ子が頑張ってる)
朝自分なりに頑張ってはいたけど2時間以上海にいて4本くらいしかのてないので何となく不完全燃焼だったのでオンショアの中カナハで2ラウンド目二位期待と風が落ちるのを待っているが、いっこうに弱くなって来ない。4時になっても落ちなかったら今日はあきらめようと思っていたら3時頃風が弱まりだしたように見えたので行ってみたらたしかに風は弱くなり、15人くらいしかいない中思い切り乗れて楽しかった。腰が痛くなるまでくる波くる波乗りまくってしまった。

ここ1週間ほど風が吹いてないが、午後になるとオンショアが吹いてくる、とはいえウインドが出来るほどではない。しあさってからウインドの大会が始まる。アロハクラシックは私も現役で選手をやっていた頃でていて大きな目標にしている大会だった。たくさんの選手が世界中から集まってるけど、マウイでは大会になると風がなくなるって言うのがお決まりのようで、「大会があるから当分風吹かないんじゃないのー?」なんてみんなジョーダンで話している。

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