5月末にマウイに帰って来てすぐ腰が直り,7月のレースシーズンに向けて準備を始め,7月は毎週レースをして,体がパンパンになった状態で元気よく日本に戻ってくるはずが,腰がなかなか直らないままあっという間に2ヶ月過ぎてしまった。
今腰を見てくれているかずこサンは今までと少し違ったアプローチを撮り,立ち方や筋肉の使い方の間違いを治しながら痛みを取ってくれている。それと同時に体が訴えているメッセージや自分がこの世界で生きている目的、意義みたいなものをさりげなく考えさせてくれる。彼女ももともとスキーのオリンピック選手だったのでスポーツを一生懸命やる人間のメンタリティーや体の故障などもすごく親身になって感じてくれている気がする。
治療と同時に彼女が治してくれようという熱意が私を良くしてくれる,あるいは治そうというモチベーションを高めてくれている気がする。
日本に帰れば帰ったで,ほんとに一生懸命いつも見てくださる江川先生がいる。最近は紹介する人する人皆が通いだすのでなかなか予約が取れないみたいだけど,彼ほど素晴らしい,そして患者さんのことを思っている先生はなかなかあえないと思う。とても感謝している。
というわけで相変わらず腰に爆弾かかえながらの帰国だが,ポジティブに考えればパドルをすることはできるので(無理はできないが)前回いろんな人に教えられなかったのだが,今回は教えることができる。
みなさん、日本で見かけたら是非声をかけてください!
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