吉川さんは以前うちのお隣さんだった方で,家族ぐるみの友人。去年スタンドアップをはじめたのだが、予想以上にその楽しさに夢中になり、『今まで海の近くには住んでいたけどマリンスポーツなんてほとんど関係がなかった僕の世界をがらっと変えてくれた』とまで絶賛。体重も減ってぐっと引き締まり奥さんからも褒められたそうだ。
そんな彼が今年はパドボグランプリという日本で一番由緒のあるレースに参加することを決心。上手い下手にかかわらず自分をプッシュするためにも、仲間を増やすためにもレースやイベントに参加することを私は常にだれにでも進めているので彼の決心はすごく嬉しかった。
去年一回教えたきりだったのでまずはパドルングのフォームを見て悪い癖を直すところからスタート。レースで早く漕ぎにはとにかくリーチを前に前にと意識することが大事。そうすると自然と体が前屈みになって行く。そして体よりも後ろを漕がないことも大事、力がはいらずあまり板が進まない上に腰を痛めやすい。
最初のフィニッシュ前は漕ぐことより波に乗ってグライドさせることも大事。波に載せるコツ、リーシュをとるタイミングなども事前にやっておくと本番あたおたしない。
彼は多忙なエリートサラリーマンなのでなかなか日程が会わず今日6時半から8時半までだけ練習ができたが、大会の前日まで出張なのでもうあとはレッスンはできない。『それでも自主練で朝仕事行くまでに何日か練習しときます!』とやる気満々だった。
勝ち負けより何よりやる気満々の吉川さんが嬉しい。私は腰が結局思ったより回復しないので大会には出られそうにないが、みんなの応援には必ず移行と思っている。
友子さん、ブログへのアップありがとうございます。ただ、「エリートサラリーマン」はさすがにカッコ悪いので、ちょっと・・・(+o+)です。今度レッスンの時に撮ってもらった他の写真も見せてくださいね。ありがとうございました。
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