2013-04-08

4月8日 Early morning session のち 石垣へ





いそがしかったからか、あまりにいろいろあってばたばたしていたせいか、ほとんど眠れないまま5時頃あきらめて起きだした。薄暗い中海をチェックにいくと風は無風、波はしっかりラインアップしていそうだし、沖でも割れている。明るくなり始めたので海に出ると思っていたよりサーファーがいない。由比ケ浜はかなりクローズアウトしているので他のポイントにいるのかな?
(混雑していないときは自分がどんどん乗れちゃうので写真を撮る暇がない、ほとんど撮れなかった)
私は由比ケ浜のクローズしている波を乗り越えて沖へ、まずは波のサイズがナイトなかなか割れない大好きなスポットへ。割れてはいたけど満潮なのでバックウオッシュでいまいち海面がきれいでない。それでもセットに乗ると200メートルくらいのロングライドができる。私が最初に舞っていたラインナップには他にロングボーダーがひとりだけ、インサイドにも他に二人いるだけだった。波が完璧でなくても空いてることがありがたい。
だんだん割れなくなってきたし、湘南マジックのせいか、オフショアで波のサイズがみるみるうちに落ちてきた。より良いクオリティーを求めて材木座方面に移動。サーファーの邪魔にならない様人があまりいない海面を狙って波に乗らせてもらった。ウインドサーフィンで昔から知ってる秋元君も仕事前のひと乗りか、元気な笑顔で挨拶してくれた。彼も海遊びに関してはマスタークラス。
(山の切れ目から覗く富士山もくっきりきれい。鎌倉に帰って来たなあ、と実感させてくれる)
普段と比べると混雑もそれほどではないのでストレスもなく波に乗れ、時間を気にしな柄かなりエンジョイさせてもらった。かえり際由比ケ浜の一番波がきれいに割れているところで材木座マスター、バードウエルの河野サン発見。相変わらずにこやかでスタイリッシュなサーフィン。スタンドアップしている時も彼がいるだけでラインナップが引き締まり、全体のマナーが良くなる。周りの人がみんな彼を尊敬していて彼の前ではいつもよりマナーに気をつけるからかな?そういう人がいることはとってもありがたい。
ここの波いいよーといってくれるけどさすがに上手ンサーファーが多いので気が引けるし、時間も迫ってきたので帰宅、ゆうじ君達の車に乗せてもらって羽田に向かう。
羽田から一気に石垣へ。

新しい石垣空港はずいぶん立派な作りで以前のローカル色は薄れてしまった。マウイも翁飛行機が来れるようにと大きな空港に変わったとき、それまでは金網の塀があって、オープンエアーの屋根付き広場の様だったエアポートから一気にホノルル空港みたいになってしまって寂しかったのを覚えている。
いつも迎えにきてくれる隊長津村サンに連れられてマウイにも来ていたしゅうぞう君の居酒屋へ。偶然サーフィン仲間でスポーツフィッシングガイドの辻君もいたので急遽宴会。
辻君の釣ってきたカジキを長命草のペストソースで和えたカルパッチョ、伝統的なグル君の唐揚げ、大好物の島豆腐、地魚のお刺身、島らっきょう、ととにかく大好きな沖縄食材がどんどん出てきて食べ過ぎた!

明日の朝潮が引く前の波は良さそうだと誘ってもらったのだが、乗りたいのは山々だが、ここのところ疲れがたまっているのを今週末たくさんの人がツアーで来てくれるのでその準備をしたり自分の体調を整えないといけないので後ろ髪を引かれながらも断り、明日の朝西表に出発することにした。
あーやっぱり八重山大好き!


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