昨日の飛行機でまたちょっと腰が痛くなったけれど、マジックハンドの江川先生に見てもらい、なんだか痛みやらプレッシャーやらでカチコチになっていたのか、施術を受けている間にほぐれて緩んだのかどーんと疲れが出て眠くなってしまった。
江川先生の近くにいるということだけでちょっと安心感があるのかもしれない。弟に行きもかえりも車で送ってもらい相変わらずみんなの世話になりっぱなし、せっかく日本にいるので投票を是非したかったのだが自分の腰を大事にすることが先決なのでなくなくあきらめた、でも激戦の市会議員選挙、周りの人はみんな投票にいっていたから投票率は高かったのでは?
個人的には鎌倉をブランドにして売るのではなく、世界遺産にするならそれを観光目的というよりも今ある歴史的な建造物や文化をしっかり保存し、塀や柵、入場料なしで大切に保存できるシステムと観光客のマナーを浸透させることに利用してほしい.正直言って世界遺産というのはマーケティングの一つでお金を引っぱりこむ戦術の一つだと思っている、だから素晴らしい自然を保護すべきところでも観光客があまり来ないところ、おかねにならなさそうなところは世界遺産にならない。世界遺産になったことで反対にそれまでの良さが失われたところも多いので鎌倉もぜひともそうならないようにしてほしいと心から思っている。
鎌倉の普通の生活、歴史が普段の生活に密接になるところがいいところなんだと思ってるので、そこをそのままにしておいてほしいし、子供達にしっかり鎌倉の歴史やバックグラウンドを知ってもらえるよう行きやすい博物館や記念館はぜひとも推進したいと思う。私が子供のころは山にも海にも子供同士で行き、基地ごっこや秘密の通路探し(鎌倉は本当に細かい裏道が多いし、山の中にもハイキングコースにない道がたくさんあった)などを楽しんでいた。つくし、山芋のみ、からすうり、潮干狩り、とにかくそういうものが楽しくて仕方がなかった。季節ごとに今だったらこのお寺のこの花がきれいとか、そんなこともみんなが知っていて楽しんだり、そういう楽しみをこれからも子供達が当たり前のようにできる土地であってほしいと思う。今ではいいお寺のほとんどが入場料を払わなくては入れない、子供でもお寺に入るとちょっと神聖な気持ちになる。お寺にも気軽に行けるといいんだけどなあ、(まだ無料で入れる素晴らしいお寺もたくさんあるからありがたいが)
自由に動けないので、お寺やらハイキングコースにいきたい気持ちはいつも異常につのる。
そのぶん「ふらふらできないから家にいることが確実なので捕まえやすい」と会いにきてくれる友人もたくさんいた。高校生のときに一緒にウインドをはじめたマコも3匹のわんちゃんつれてあいにきてくれ、横浜に来ているマウイのカイト仲間靖君も顔を出してくれた.今日までジュエリーの展示会をしていたユキチャンと愛ちゃんもお疲れの中終わったあとに遊びにきてくれた。
それにしても春とは思えないこの寒さ!
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