波はウエストスウエルなのでクリーンでなく、セットは完全にダンパー気味のクローズアウト.同じようにチェックしにきていたブラッドとケビンはレインズから出てジョーズまで風上にのぼっていくことにしたようだ。
私はもちろんそんな勇気はないのでクローズアウト気味の中乗れそうな波を探して乗ることにした.5mで最初はぴったり、安定した風なので波はチョッピーでバンピーでも気が楽.ウインドサーファーも誰も出て来ないのでホキパでも好きなように乗れた。結局レインズのはじっこでたまに来るセットの合間の波に何度かふれるくらいの波が来るのでそこでちょっと乗れたけどあとはクローズアウトのセットをまっすぐ乗ったりチキンジャイプの練習で終わった気がする。だんだん風が弱くなってきたので早めに終了。
他にもブラウジニョやカウリも出てきていたようだ。
カナハは一番混む時間なのでまずはハイクにいって修理に出していたボードをピックアップ、いつもニコニコのグランプスが迎えてくれ、頼んでいたところ以外にも修理個所を見つけて直しておいてくれた。
帰り道マリコの沖にフワフワと浮かぶカイトを発見、ジョーズから戻ってくるブラッドだった。
7mで出て行ったのでかえりは風が弱くて今にもカイトが落ちそうな状態をなんとかキープしながら下ってきている.でもジョーズの波に乗ってしまえば波のスピードの生で風が強く感じられルカらそれくらいの方がいいのだろうか、海のど真ん中サポートもない中風がなくなったら怖いだろうなあ。彼が帰ってくる様子を見てほっと一安心した。
(左から津村サン、しゅうぞう君、こうちゃん、海の男たち、素敵です)
夜はスプレックスにある小笠原さんのお家へ.家の前からウインドにいける最高のロケーションでバケーションレンタルをしているのだが、そこに今滞在中の津村サン、しゅうぞう君、こうちゃんとディナー.しゅうぞう君は石垣の料理人、なので軽くぱっぱと数種のサラダとつまみのエビを作ってくれていた.それと私がもって行った大量のタイカレーとビールと津村サンのサプリメント(ワイン)で豪華なディナーは収支波とボードの話で盛り上がった。それにしても津村サンはすごい、ほんとにどんなことでも年齢や体力より、精神力が自分のポテンシャルを作るんだって思う。そしてイメージを浮かべること.津村サンの頭にはビッグウエイブでチューブにはいるイメージがしっかりできている気がするし、あっと驚くような波に乗ってしまうだろうな、と私も確信している。
私も死ぬ前に一度はチューブにはいりたいと思っているのだが、残念ながら全くイメージがわいて来ないからまだまだ先だろうな。
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