(マウイのとあるところで乗ってる今日のユーリ、彼はジョーズノパドルインでも活躍するビッグウエイブサーファーでもありながら、パイアで人気のフィッシュマーケットの共同オーナーでもあります、最近ハイクに日本料理やをオープンしようと準備中とのうわさ、楽しみ)
今日も朝からサウスへ。昨日よりちょっとサイズアップ残念ながら風はまた少しオンショアが吹いているが、とりあえずサウザンピークスは人が少ないのでパドルアウト。
最初はスキッピーズで(ビーチから見て右側のグーフィーの波)でスキップやテディー、デブリなど仲間と一緒に乗っていたが、だんだん混んできたのでメインピークに移動、メインピークはなぜかみんないなくなり、3人くらいサーファーがいるだけだった。それもみんなメローな人たちばかり。ランディーと私もサーファー優先で譲りながら波をたくさん乗ることが出来た。そこに3人ほどスタンドアップパドラーが入ってきた。下手ではないのだがとにかくセットが来るとまず乗ってしまう。そのうちの一人はカナハでも良く見かけるおじさんで、とにかくインサイドからさっとみんなの波を乗っていってしまうことで知られる人。カナハでも何回も口論しているところを見かけているが、私も彼のやり口はあまり好きではない。インサイドにいて誰かが乗ろうとしている波にくりっとボードを返しておくから乗ってきて優先権を主張したりするし、けっこうドロップインもしているから。
私が見たわけではないが、サーファーの人にも何かやったらしく、おとなしそうだったおばさんサーファーが、ぶつぶつ文句言いながら、「Paddle somewhere else』といったら、彼が逆切れして「お前がどっかに行けばいいだろう!ここは誰のものでもないんだから、』とか何とか叫んでいる、そのうち他のサーファーも『お前はすかれていないんだ』とか何とか言い始め、私とランディーはさっさと隣のピークに逃げていった。でも本とは私も注意したほうがよかったのかもしれない。もう一人途中から入ってきた人もまったく立てないのに、座ったままのパドルでセットに危なげな様子で乗り、そこからたったはいい物の巻かれていたのをサーファーが『しょうもないなあ』って感じでぷっと笑ったら『お前何笑ってんだよ!』って怒っていたが、苦笑いするしかなかったのだろう。起こられてあっち池といわれないだけいいほうなのに。
立っていられない人、座ってしか波に乗れない人はやはりまだラインナップには入らないほうがいいと思うし、それは常識だとも思う。
なんだかスタンドアップするたびに毎回そんなことを書いていて口うるさいおばさんみたいだが、私たちの中でそれを気をつけていかないとほんとにこれから大きな問題になっていく。大げさなくらい気をつけて、やりすぎなくらい譲ることでちょうどいいのだと思っていたほうがいい。
午後もう一度出たけれど、今度はスタンドアップが大勢いすぎてなかなか波の順番が来ないのですぐ終了。夕方はハイクのスキップのうちに行ってエディーのお誕生日BBQ。
名かいいおじさんたちが集まるなか、女はわたし一人。こういうのをアメリカではソーセージパーティーと呼ぶ。でもくだらないこと言い合って大笑いしているおじさんたちが私はとっても大好きだ。
No comments:
Post a Comment