(いつもニコニコ海にいる河野さん)
昨日の夜は疲労と時差ぼけが最高潮、意識朦朧になった状態で結局12時過ぎごろ就寝、そのため今朝は目は覚めたけれど、けっこう遅くまで寝ていた。天気がすばらしく良く、風も吹いてなかったのでこれは海に行けそうだと散歩がてら波チェックに行こうとすると、目の前にお友達の河野さんがいて、小学生たちが安全に通学できるように道路に立っていた。髪の毛からは水が滴り落ちるほどで、真っ黒に日焼けした顔は荷っこにこの笑顔が消えない。
『波いいよー、僕はもう5時半からやってたんだ』と聞いて波チェックもせず急いで海へ。河野さんも通学のヘルプを終えてまたすぐ海に出てきた。(いいセットをたくさんつかんでいたパドボボードに乗っていた人、さすがにこの辺では日本でスタンドアップを広めた奥田さんのブランドパドボばっかりだ、さすが)
由比ガ浜では頭オーバーくらいのセット、材木座でも肩くらい。沖のリーフブレイクも頭くらいのセットが着てめちゃくちゃクリーン。普段はサーファーたたくさんいていくのをはばかられるポイントなのだが今日はほんとに少なかった。ついたときにサーファーが5,6人とスタンドアップが一人、そのうち風がオンショアに変わりサーファーの人はみんな上がってしまった、でもオンショアとはいえセットの波は十分フェイスがきれいだったし楽しめる、体がふらふらになるまでもう一本もう一本と乗り続け、結局お昼まで乗りっぱなしだった。(最後のほうで学連の大先輩新島さんも登場)
マウイのカナハと同じくらいよかったし正直言って人がいなかったことで回りをあまり気にせずに乗れたので、最高だった。自分のホームタウンの波だけどちゃんとしたここの波で乗ったのは2度目、そして前回は波自体はもっと大きかったけれど人も多かったので遠慮がちに2本乗っただけなので、今日ははっきりいって生まれてから最高の地元セッションだったといえる。
一緒に乗ってくれた河野さんのスタイリッシュなライディングを見るのも楽しかったし、ドカーンと見える富士山もきれいだし、なんだかとっても日本に帰ってきたことをウエルカムされている気分になった。
心良く(と願う)波をシェアさせてくれたみなさま、そして鎌倉ありがとう!
波のおかげで今日も花見ができなかったけど昨日の風と雨で落ちてしまったたくさんのサクラの花びらが海にまで流れてきていた。私なりの春の感じ方、かな。
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