カボベルデを夜出発、翌朝ポルトガルに着き、ロンドン、ニューヨークと飛び、夜中にLAの空港に到着、そこから次の朝まで空港で待つ。ホテルを取ろうにも空港からホテルに移動したりチェックインすることを考えるとホテルにいられる時間は数時間、そのために100ドルくらい払うのは勿体なので空港内で居心地のいい場所を探し、充電などしながらヨガマットをしいてごろごろしながらインターネットで電話したりして時間をつぶす。インターネットを利用して無料で国際電話ができるようになった世の中はとってもありがたい。
実際の飛行時間だけでもおそらく30時間近いのではないだろうか、それにレイオーバーの時間を足すとほんとに気の遠くなるほど遠いところに旅した気持ちになる。
LAからマウイへの飛行機に乗り込んだときには、まだこれからさらに5時間条あるというのにもう家に帰ってこれたような気分にさえなった。
お昼過ぎにかおるちゃんが飛行場に車を持って迎えに来てくれた。彼らも3ヶ月滞在の予定が急遽ご家族に不幸があり明日帰国することになったらしい。一緒に遊べなかったのは残念だけど人目だけでも帰る前に会えてよかった。
コンディションはよさそうだったけど、またもや私のギアは到着せずだったので海にはいけず。夕方には時差ぼけか、ただの長旅の疲れか、ベッドに入って気絶した。
Home sweet home.こんなにマウイに帰ってこれたことがうれしいのも久しぶりかな。
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