(まずさいしょに)8月中のブログをほとんどアップせずにいてすみませんでした、少しずつアップしていきます。(隊長、津村さんは、ヨット、カイト、ウインド、ショート、ロング、トウイン、スタンドアップと何でもやる、ウオーターマン、私も50代60代になってもこんな顔で海に入っていたい)
昨日の夜のうちに石垣にわたっておいてよかった!朝、潮が良くなってくるタイミングで津村さんが迎えに来てくれ、そのまま津村さんたちが開拓したスポットへ。ここの波は以前良く連れて行ってもらっていたポイントよりは掘れないし、海面下のリーフもそこまでぎざぎざではなく危険度が少ない。(沖縄写真ならこの人、北島さん)
昨日はオーバーヘッドで最高だったらしいが、八重山のオーバーヘッドは馬鹿にできないのを知ってるので、少しビビッていたが、こういう波質だったらかなり良かったんじゃないかな?
(ニューボードが良過ぎてはしゃぎっぱなしのがんちゃん)
早速パドルアウトして遠くの沖に見える波を目指す。
津村さんがリトルカナハと呼んでるだけあって波はそれほど掘れずメローでうまくつなげばものすごくロングライドできる。ジミーのクアッドを手に入れたばかりのがんちゃん、KAZUMAボードに乗ってる、王子こと北島さん、そしてはいむるぶしの豊さんも出てきたけれど、それでもこの大きな海は貸切で私たち以外は見渡す限り、青い海とさんご礁そして遠くに見える緑深い島の景色。こんなロケーションでこんなに波乗って、旅の締めくくりとしては完璧だ。
(島野菜カフェスタッフのみなさん)
乗りたいだけ乗ってから宿に戻り、すぐ隣に新しくできた「島野菜カフェ」でランチ、ここは前から行ってみたいと思っていたのだけれど、予想をはるかに超えたカフェだった。食べ物も本当に島では見るけど本州では食べられないようなものがたくさん、それもとても食材を生かした形で調理されていて、アイデア満載、オープンな雰囲気や飾られた小物やインテリアも素敵。でも何よりほんとにメニューのどれもがおいしそうだしユニークでまたここにくるのが待ちきれない。スタッフもとっても感じのいい人たちばかり、シェフは由比ガ浜の海の家でも働いていたとか?もっといろいろ話を聞いたり食材のこと教えてもらったりしたかったけど、石垣にはありえないくらいの忙しさで大人気みたいだった。
プライス的には石垣スタンダードから考えたら安くはないのにこれだけ人気(スペースもほんとに広いにもかかわらず)その上観光客だけではなく地元の人も多いことからもここの実力がうかがえる。石垣に来る人には絶対お勧めのスポットだ。
のんびり島時間を楽しんでいると北島さん再度登場、新しく出版された本屋カレンダー、クリアファイルなどをお土産に届けてくれた。特にこのクリアファイルは持ってるだけで八重山を感じられて最高。毎回そうだけどいつもこっちに来るとみんなにお世話になりっぱなし、そして遊んでもらいっぱなしでなかなか恩返しが返せないまま担ってしまう、それでも見返りなど考えずにやさしいみんなのピュアな心の優しさと明るさに触れていつも自分までやさしく明るくなっていくのを感じる。島の気質なのだろうか、彼らのスピリットはアロハスピリットを同じ気がする。
本当に心から、心の底から、ありがとう。
また来るからね!
夜10時半過ぎに羽田到着、人の流れやせわしさにギャップを感じながらホテル一泊、明日の朝今度は北海道に向かう。南の端から北の端にひとっ飛び。
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