昨日の疲れが取れないまま起床、でも波があるから行かなくちゃ、と体をベッドから引きずり出すように起きた6時ごろ、すでにサウスショアについた友人ランディーから電話がきた。
『風はなくてクリーンだけどサイズは腰くらいかなー」とちょっと残念な声。私は「やった、すぐ出発しないで仕事してからいける!」と変に安心して午前中は仕事。その後ずっと会えずにいた親友のもおちゃんのところに顔を出した。赤ちゃんの壮が熱を出してしまい(彼も毎日ビーチで疲れていたのかもしれない)真っ赤な顔をしていてかわいそうだった。スモモは新しい遊び相手が来たので喜んでくれ、わたしの髪の毛をセットしてくれたり、お化粧してくれたり、何でも大きくなったら美容師になりたいらしい。でもお化粧のほうはもうちょっと練習が必要かも。なんだかはハロウイーンメイクみたいになってしまい、やった本人も苦笑いだった。
そのころ朝から海に入っていたランディーからだんだんコンディションがよくなっているとの電話。本とは夕方一本ダウンウインドをしようと思っていたけど急遽プラン変更でサウスサイドへ。いってみると海には5人くらいしか人がいなくて風もちょっとオンショア気味ではあるけどほとんどない。セットは十分頭以上ある。ランディーは朝の6時から入ってるはずなのに、まだそこで来る波来る波乗っていた。
ラインナップに出て行くとみんな、波取り放題でにっこにこ。ショートボーダーもロングボーダーもスタンドアップも仲良く波をシェアして声かけあって楽しんでいた。こういうのが最高なんだよなー。ラインナップでも知らん振り、上手いからって取りたいだけ取りまくる人がいたり、ぜんぜん乗れない人やドロップインする人とかがいるとそれだけで雰囲気が悪くなってしまう。波のよしあしよりラインナップの雰囲気がいいのが一番。それですいていればなお良し!
もういくら乗っても波が来るので疲れてきてしまって、もうこの波はいいや、と見送ったりするほど恵まれたコンディションだった野で2時間くらい乗っただけでくたくた。夕日が海に落ちるまで乗り倒そうと思ったけど無理だった。それにしても一緒に乗っていたランディーは朝の6時にでてから休みはとったとはいえ夕方5時過ぎまで海に入っていたのだからすごい、さすがに顔が日焼けで真っ赤になっていたけど。
海でへろへろになって、体が思うように動かないのってなぜこんなに幸せな気持ちになるんだろう。帰り道パイアの満徳寺では盆踊りの準備ができていた。あー夏だなあ。たまには浴衣でも着て、こういうところにも行きたいなあ。でもとりあえず今は時間ない。
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