朝突然メールで、15年前からの友人がLAから一日だけマウイに来るという野で朝ごはんを一緒に食べることになった。その後一人でダウンウインド、風はまだそれほど上がってなかったので、いまいちグライドしなかったが、一人だと早い人を追いかけるプレッシャーがないので気持ちよくできた。(でも多分かなりスピードは遅くなる)その後まだ時間も早いし家に帰って仕事だーと思ってたらテディーから電話で{今からアンディーとデヴリがダウンウインドするから手伝ってくれ」という、もう疲れたなーとは思ったけど彼らは初心者なのでそんなに思い切りこがなくても平気だし、せっかくだから写真を撮ってあげようと一緒に行くことにした。板をウエイブの板に変えてみんなと合流、テディーはトラックのシャトルをすることになり、3人で出発。アンディーはまだスタンドアップ3回目、ニューヨークのかなりやり手のエンジニアらしいがマウイでは新米サーファーとしてみんなからかわれ続け、一番下っ端の地位、今までその立場にいたアンドリューは大喜びで先輩風を吹かしている。デヴリもあまりやったことがないらしいけどさすがにサーフィンがうまいのですいすいこいでいる。アンディーは最初はごらんのとおりへっぴり腰だったし、オープンオーシャンになどでたことがないので恐怖心で心臓ばくばくだったそうだ。
デヴリは景色を楽しんだり、余裕。これからももっとやりたいわーと喜んでいた。途中ランディーや早い連中が私たちを追い越して行ったが、みんな早い早い!毎日こうやって午後みんなで練習してればうまくなるだろうなあ。最後のセクションはちょっと波がありダウインウインド用のボードでコントロールするのは難しい、私もぐるぐる何度も巻かれたし、二人が心配だったけれど結構上手に乗っていた。アンディーは波に巻かれる怖さよりもそれだけ浅いところまできたんだという安心感のほうが強かったとか。
何度経験しても初めてでもこのダウンウインダーの終わったときの達成感はなんともいえない、二人とも大満足、そして次の日の筋肉痛に覚えながら帰っていった。
波がなくてもこうやっていろんな海の楽しみ方があることに感謝。
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