2011-03-30

3月29日 まだ終わらない週末の

週末の片付け、書類整理、報告書などがいまだに終わらない。要領が悪いのか、こういう仕事があってないのか。どちらにしても昨日も今日も一日コンピューターに向かってやってるのにまだ終わらない。

でも気持ちは晴れやかだ。セールをやってる最中、そしてやり終わって活動に賛同してくれる人がたくさん声をかけてくれたりしていろんな広がりを見せてきた。
早くもマウイのミュージシャンたちが立ち上がりベネフィットコンサートが決定、なんとケアリイレイシェルも参加ウイリーKも!それで25ドル、早速チケットを買ってきた(その後売切れになったらしい)
クラファーマーズマーケットでもブースを無料で出させてくれるという。次なるターゲットはここ!
ローカルテレビ局が宣伝のために時間を割いてくれると申し出てくれたり、ラジオ局がかつどうを紹介してくれたり、またいろんなエリアでの日本のためのガレージセールやバザーがリンクされてきて協力体制ができつつある。かかわってくれる人たちもどんどん雪だるま状に増えている。多分みんな何かしたいと思っていたけれど何をどうしていいかわからない、という気持ちを共有していたんじゃないかな、だからできることが見つかったと惜しみない協力を差し伸べてくれるのだと思う。

と同時にこれからの課題もたくさん出てきた、大きくなればいいというものではない、やることが大きくなり、集まる金額が増えると、いろいろ意見する人も増えてくる、そしてまた集まる人が増えてくればいろんな意見が出てくるし、また最初の趣旨とずれてきたりする可能性もある。まずこれは何のためにやってることか(日本で本当に大変さ思いをしている人たちを支援するためのお金を集めるため)そして最初の軸からずれることなく、みんなの思いがひとつのままでいられる規模でつづけていくべきだと実感した。
あくまで草の根の私たちは草の根的に行動する、それが大事。そしていろんな意見が出たり批判がでたとき、まず第一にこれは私たちの自己満足で終わってはいけないということ、そして被災地の方々が本当にありがたいと思える形で支援することを第一に考えてそのたびにみんなで相談しながらフ歴史ぶりに行動することを心がけたいと思う。批判されてモチベーションが下がることが多々あるだろう、でも批判する人のためにやってるわけではない、助けたい人たちが喜んでくれるのならそれでいいんだし、思いやりを込めて続けていれば批判する人たちも必ずいつかは理解してくれると信じている、とはいえ批判する人がそんなに今いるわけではない(今までの経験上何か新しいことをすれば誰かしら批判したくなる人も出てくるということが多いので)ただただ突っ走りすぎず、私たち一人一人も日常が有り自分の仕事もあるのでそちらをあまりおろそかにしない範囲でがんばればいい、(でも被災地の人たちのがんばりを考えれば私たちはもっとがんばれると思えるはず)そう思う。このロゴも急遽ちみちゃんがネックレスの袋に入れるときに作ってくれたものがそのままいろんなところで使われるようになり、これでバナーやステッカーを作ってくれたプリント屋さん、そしてTシャツをつって寄付してくれた人たちもいる。

さあ、これから長期戦、私たちもマウイから何ができるかチャレンジ精神が試されている感じ!

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