(King Robby お得意のポートタックレインズはいつも逃さない)
朝からコナウインドが強くカナハで14ノット、これだけ吹いてれば諦めがつくというもの。島中雨か曇り、吹いてなさそうなのはサンドパイルだけだったがこちらは波がない。個人的には、体も休められるし、仕事もはかどるしちょうどいいタイミング。
ただもうすぐ雪が積もるメインランドに帰るコートニーとトビーはどうしてもサーフィンがしたそうだ。結局一日中いろいろ探したけれどどこもだめだったようだ。
午後からノーシュショアは雲に切れ間が出来、晴れ間も出てきた。コナウインドで波もちょうどいい感じにあり、冬に何度かあるレインズセッションで盛り上がったようだ。あきらめるのは良くないが、私はポートがまったく得意でない上にレインズのコナウインドはものすごくガスティーだしトラブルと帰ってくるのが大変、下手するとマリコベイの先まで流されそうになってる人たちを見たことがあり、やる気になれない。こういう日はほんとにウインドのうまい人たちのオンステージ、写真を見ただけでもかっこいい。
ジミーへップと言う人は最近誰かがいさえすれば毎日写真を撮っている。整理するだけでも大変な作業だとおもう。今日の写真はすべて彼のもの。(riding by Juanma Viejas)
ところでこのJuanmaという人、ウインドサーフィンにまったく疎くなってる私は名前すら聞いたことがないけど、このマヌーバーもわからない。こういう業があるのかそれとも裏風が入ってこうなっちゃったのか。どちらにしてもウインドは途絶えつつあるスポーツ、年寄りのスポーツなんていわれているけど、マウイに関して言う限りカイトサーフィンよりずっと進化し続けている。今日でていた人たちはトップ中のトップばかりだったけれど、やっぱり皆凄くかっこいい。
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