今日から何日か風がなくなるという予報どおり、雲ひとつなく、マウイにしてはキーンと冷え込んだ朝だった。常夏とはいえ、冬は結構水が冷たくなり、朝水着で入るには億劫なくらい冷え込んでくる。
そろそろすこしずつ海に入れるかな後も思うのだが、あまり朝早くに行ってしまうとやりすぎてまたいためてしまいそうだったので、出来る限り我慢が出来なくなるまで家で仕事などをしてから病院へ、その後ビーチに行ってみた。11時ごろだったのでそのころにはいつもだと風が入ってしまいジャンクになってくる、もしそうだったら、残念でした、とあきらめもつき、もう一日腰を休めることが出来る。
と思っていたけれど行ってみたらまだ十分楽しめるコンディションだった。そのうえ皆、早朝にがんばりすぎて疲れてしまったのか、明日に備えて休んでいるのか、それほど混んでいない。(こちらはアッパーカナハ、一回りサイズもパワーも大きくなる)
セット間が長くなかなかいい波は来ないけれど、くれば必ず乗れるほどの人数だったのでストレスがなく、ブランクが長い私にとってはとってもありがたかった。波もよかったけれど、何より海に久しぶりに入ってグライドしたというだけで、もう大満足。もうちょっと乗っていたかったけれど無理してまた悪化させないように早めに上がった。
アンドリューやショーンは朝から夕方まで計3ラウンドカナハの沖まで出て行った。去年は見てられないほど下手くそだったのに、今年はちゃんと波に乗り、いるべきところにパドルしている。そのうえ朝から夕方まで3ラウンドもこなしていながらも翌朝体力が残ってる。去年なんて一往復するのがやっとだったのに。地道に練習を続ければなんでもうまくなるのだ、私も地道に腰をなおしていこう。
早く、「もう筋肉が動かないくらい疲れた、これ以上は波に乗れませーん」なんて言うくらい乗りたいなあ。
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