ほんのすこし天気が回復し、ハイクも雨が少なくなってきた。ここ数日のオンショア気味の風のおかげでノースショアの波はすべてストーミー、サイズはダウンしてきてオーバーヘッドくらい。混みあう前にカナハで乗ろうと。10時ごろ家を出たけどフキパでもそれほどサイズがなかったので、カナハにいってもあまり良くないかもしれないと思い、用事をしながら時間をつぶし11時過ぎにレインズへ。たまに雨が降ったり、雲とともに風が強くなったり落ちたりでいいコンデイションとは言いがたいが、このサイズならいざ風が落ちてしまっても泳ぐのに危険を感じないから、ずっとまともに乗っていなかったこともあり、出ることにした。
7mでオーバーだったりアンダーだったり、そのうえ波もストーミーでいまいち、バンピーな海面が腰によくないなあと感じながら1時間ほどで上がった。
今日はなぜが常連たちが誰もきていなくて知らない人ばかりだた、たぶんカナハで数日乗ってさいずダウンしたのでレインズに挑戦しようというなれていない人たちが多かったのだろうが、予想の着かない動きをするので結構怖かった。レインズでは波に乗ってる人がいたらアウトに出ているライダーはよけて下るか、インサイドに戻ってあげるようにするのが普通なのだが、がんがん登らせて突っ込んできたり、一つ前の波に乗っていて、さあこれから波に乗るぞというときに急にプルアウトして波の裏に出てきてぶつかりそうになったり、ひどいのはものすごいスピードをつけて波の背後から私の乗ってる波にドロップしてきたり、まあきっと私も始めたころは知らずにやっていただろうし、今でもきっとサーフィンではいろいろ迷惑をかけているだろうから、しょうがないとは思うけどちょっとこわかった。
(Mark Angulo by Jimmy Hepp)
途中雨が降るとべちべちと顔に当たり痛かったり、その後風がなくなりいくつものカイトが風下に消えていったりと典型的なストーミーなコンデイションだったけれど、水につかったということで気分はよかった。
こんなコンデイションだと、私は何も出来ないけどフキパではマークアングロがかっこいいミュータントを決めているのが見え、うまい人はコンデイションをいいわけにはしないんだ、と反省。(Luke Siver プロ活動は一切してないけど相変わらずのスタイリッシュな思い切りのいいライデイング)
家に帰ってアイシングで腰をなだめ、明日に備える。
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