珍しくトレーシーがカイトをしたい気分になっているというので、今日は二人でカイトビーチへ。二人そろってカイトビーチでカイトするなんて本当に久しぶり、一年以上やってないだろう。
以前はトウバや他の女の子たちもいて、朝から暗くなるまでカイトビーチにいて毎日練習していた。トレーシーも毎日来て撮影したりカイトしたりしていた。あのころからもう5,6年たつと思うとほんとに時間が早く過ぎていくことを感じる。思っていたより楽しく、ガステイーでなかったのでアンフックで吹っ飛ばされたり、サーフェスハンドルパス(さすがにエアリアルハンドルパスやモーブにはトライする気になれずじまいだった)やレイリーにトライしてビキニのトップが外れたり、トランクスが下までずれたり、なんだか昔に戻った気分だった。こんな風に毎日ためつけられていたのだっけ。せっかくあれだけ一生懸命やっていたのだからせめて以前のレベルまでに戻したいなあ。(でもそれをいうならあれだけ気違いみたいに練習したウインドもこのままできなくなってしまうのはもったいないから楽しめる程度にやり続けたほうがいいなあ)
ほんの一時間ちょっとしか乗らなかったけど楽しく気分もすっきり。
靖君、かおるちゃんもなんだか見てないうちにぐんと上達したような感じ。
ところでこの夏カイトレースのシリーズ戦が行われた。私は結局一度も参加できなかったけれど、せっかくこれだけ風が吹いているのに、何もイベントがなかったマウイ、このレースのおかげでいろんな人が仲良くなったり知り合いになれたり、またみんなのモチベーションも高まりとてもいい影響を与えたと思う、とくに若いライダー達にやる気を持たせたと思うし、これからもぜひ続けて欲しい。そしてできれば冬はレインズでのウエイブシリーズ、夏のフリースタイルイベントなんかもあると盛り上がるのになあ。聞くところによるとイベントをやるパーミットを取るだけで2000ドルもかかったらしい、そしてフキぱだとそれがさらに何倍もの値段になるとか、地元のコミュニテイーを盛り上げるためにもこういうローカルイベントに対する協力的な体制を作ってくれるといいのになあ。写真はツインチップ部門の優勝者パトリ(カレはビッグウエイブでも上手でサーフィンも熱心)と12歳のカーリー。ニュージェネレーション代表だ。
その後プカラニ周辺での用事をいろいろ済ませて帰宅。
少しずつやることリストの項目が少なくなってきていい感じ。
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