今日も一日仕事、明日から波が入るということなので、その前にいろいろやっておいたほうが気持ちよくうににいけると思って今日もがんばったけれど、後半は3日間体を動かしていないことから欲求不満で全然能率上がらず。
友達に頼まれていたアボガドキーライムパイ(想像するのは難しいだろうが、実はかなりおいしい)、それに家のココナッツを削って作ったココナッツフレークでココナッツマカルーンを作ったりしていた。
ところで最近知ってびっくりしたことに、元プロスノーボーダーで一斉風靡したマイクランケットがパイアにあるスケートパークの管理人としてMaui Youth Centerで働いていて、マカワオにガールフレンドと住んでいることがわかった。いつでもパークに来てくれといわれていながら持ついつ延ばし延ばしになっていたが、昨日やっと会えた。全く変わっていない様子で、しゃべる方も昔のまんま、昔の無鉄砲だったころからはずいぶん変わったようだが、スノーボードでいろいろ無茶していたことで、腰や骨盤がひどいことになって一時期は歩くのもままならなかったらしい。それでもそのまま痛いままでいたのを意を決して手術し、リハビリして、またスケートやスノーボードができるようになり、健康であることの素晴らしさを実感しているという、腰が痛いあいだ自分が以下にハッピーでなかったかが今になってよくわかると本当にうれしそうに話していた。
そして今ではマウイの環境のせいもあるが、スーパーにいっても買うものに変なものが入ってないかチェックしたり、文句つけたりするらしい。
「昔はそんなことを言ってたテリエをいつも変人扱いしていたけどな、今は自分がテリエみたいなこと言ってるわ、って気がついたりする、とはいえ今はガールフレンドがいないからタバコかくれてすってるけどね、ははっは」
パークに来る子供達もみんな彼の皮肉やジョークに慣れてきて慕っているようだ。たくさんのキッズと交流しながら、パークでスケートしているランケットがマウイにいるのはなんだが不思議だけれど、とってもうれしい。
彼の仲間であるステイーブグラハムもカウアイに移住していて、テリエも今夏のあいだはカウアイの彼の家で家族と一緒に過ごしている。
昔のスノーボード仲間がどうしているか、だとか、雪の話ができてとても懐かしい思いでいっぱいになった。ここ2年ほど雪とはご無沙汰してしまっているが、当時の私はほんとに雪に夢中でスノーボードに真剣に取り組んでいた。はじめたころは1シーズンで太ももが32インチのジーンズしか入らないくらい筋肉がついたほど。雪山にいるときの気分、急斜面を前にどきどきする気持ち、滑った後の達成感、どれも忘れることはない。
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