朝5時過ぎに起き午前中仕事をして、大体めどがついてきたので11時ごろから始動開始。
まずは銀行にいき、その後セイバーズヘ。ここはセカンドハンドにしては高めのものが多いけど、昔の去るベーションアーミーみたいなところがなくなってしまったのでここに今日これから必要となる道具などを物色しに来たのだ。
釣りに必要なベルト、道具を入れるウエストバッグ、そのほかネットバッグなどいろいろ工夫して使えば新品を買わずにすむから。
ベストなどを安く手に入れると同時にほかにもマグカップやマフィンを焼くためのプレート、安い木のフレームなどお買い得商品に手が出てしまった。その後ハイテックにいって細かい用事を済ませ、ウオールマートにオイルチェンジをするために車を一台置いてからやっとサウスサイドに出発。数箇所見てから結局サウザンピークスに落ちつき、釣竿のセットなどで又時間がかかり、やっと海に出ることにはもう3時ごろになっていたのではないだろうか?
風はちょっと入っていたけれど私たちのほかには誰もいなくて貸切、アンドリューもジャクソンから来ている友人二人もみんな思い切り沈したり突っ込んだり楽しそうだった。私は釣竿を刺したまま数本波に乗ったあと、いざ沖へ!波が割れるエリアは浅くてルアーがリーフに引っかかりそうなので少し沖にでてからルアーを投げてトローリング開始。グランマズのほうに向かって漕いで行くと15分くらいでグイッと軽く引きがあり、チェックしてみると確かに魚が引っかかっているようだった、今回は前回のように失敗しないよう、引きすぎず、魚が泳ぐのにあわせながら少しずつ疲れさせ、引き込んでいった。40センチくらいの銀色の魚!(後でパピオだとわかりましたが)見た目もおいしそう!まずはボードの上に引き上げてあたおたしながらも頭をたたいて動かなくしてから写真撮影、(もしも逃げたり落っことしてしまったときのための証拠写真)それからゆっくり落ち着いて軍手をはめ、えらのところを道具でつかんでもってきていたバッグに入れた。もう最高の気分!
それだけで十分という気分だったが、そんな私を見てアンドリューが俄然やる気を店で抵抗というのでもう一回挑戦。今度も出たとたん引っかかり、早速座り込んで戦闘モード。相手はさっきより良く動く魚で少しずつ引いていくと海面でばたばたしている様子から太刀魚だとわかった。あんなうつぼみたいな魚どうやってつかめばいいのかしらとどきどきしながらがんばっていたが、途中でふっと引く力がなくなり、ルアーごとちぎられて逃げられてしまった。ああ、残念、太刀魚おいしいのにな。
それに向こうだってルアーが口に入ったままでは生き延びることは出来るはずない。。だったら潔く私のもとに来てくれれば、隅から隅まできれいに食べてあげるのになあ。でもきっと違うものにきれいに食べられてしまうのだろう。釣りをすることに魚がかわいそうという気持ちは持たないが、(しっかり食べるし、オーバーフィッシングしているとは思わないので)ルアーが刺さったまま逃げられると申し訳ない気持ちになる。それにルアーだって高いのだ!もうすでにこれで2個目だからパイオ一匹釣るまでに3000円近くの出費をしていることになる。糸をもっと強いのにしなくてはだめそうだ。
SUP fishingはマウイではあまり見かけてなかったのだが、今年になって急にやり始めた人が増えたようで、すでに何人かやってる人の話を聞く、これだけ簡単に連れるのなら確かにみんな波がない夏はやるだろうな。わたし昨日のようなヒザ波なら断然フィッシングを選ぶ。
あまりにうれしくて、興奮したのか、昨日はなかなか眠れず珍しく夜中まで起きていた。我ながら単純な性格。
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