時差ぼけのせいか、朝3時半に目覚め、それからコーヒーを飲みながら仕事。6時に津村さんが車で登場、前の海でパドルをする予定だったけれど風が吹いているので中止、しかし、別の場所をチェックしに行った。ここは昨日は頭以上の波があったらしいが今日はかなり小さかった。それでも夜明けのきれいな光の中、グラッシーで海の中がすべて透き通って見える美しい海。もちろん人はほかに誰もいない。すばらしいロケーションに私はうっとり、津村さんはニューボードにうっとり。かなり小さめで攻める感じのシェイプに見えるけど浮力も丁度いいくらいにあり、波がパワフルだったらきっとすごくいい動きをしてくれるだろうという実感があったみたいだ。それにしても石垣はハワイより暖かい。真夏は暑すぎてつらいけど今が一番いい季節なんじゃないかな?見た目にもとってもかっこいい板なのでいい波で津村さんがリッピングしているところを早く見たいし、私も同じようなボードをオーダーしたい!
夜は懐かしい顔ぶれ、そして新しいサーフィンやカイトの仲間が大勢集まってバーベキュー。さすが海の人ばかりが集まってるので今日釣ってきたさわらのお刺身やら、マグロ、いか、白身魚までいろんな新鮮か魚介類の差し入れ、私はその前に陣取り食べまくっていた。今回気がついたのだが、ここのお刺身はほかにも肉類、野菜、おにぎり、サラダと食べきれないほどの食べ物が並び、とっても楽しい夜だった。石垣はリーフの沖合いで割れる結構ハードな波だけれどサーファーガールズは多い。熱心でかわいらしい女性にたくさん会えてとってもうれしかった。夜トイレに部屋に戻ったまま私は気絶してしまったが、夜の宴は何時ごろまで続いたのかな?旅していて美しい場所はいろいろあるけれど、何回でも戻りたい、と思うところは場所の美しさだけではなく、やはりそこに住む人たちの魅力にあると思う。八重山はいつ来ても本当に優しい人たちがたくさんの笑顔で迎えてくれることに、ほんとに癒される思い。ありがたいことだ。
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