朝起きるとすでに4時半ごろから起きてる人たちもいて、それぞれ海に行ったり、芝生でのんびりしたり、ハンモックたスラックラインを楽しんだり、お茶を飲みながらリラックス、散歩したりしていた。
朝7時半のクラスに間に合わせるために新潟から夜通し運転してきたヤーマンとメグちゃんも登場。そのままクラスに直行。
昨日のクラスですでに筋肉痛になった人も多かったけれど、それでもみんな熱心に自分をプッシュしながらできるだけ多くを吸収しようと恵子先生の話を熱心に聴いていた。先生も生徒も一生懸命でどんどんクラスはヒートアップ、時間を大幅にオーバーしてしまった、がんばったおかげでみんなおなかぺこぺこ、でもそのおなかも、もう入らない、とギブアップするほどの大量のおいしいブランチが用意されていた。地元で取れた山菜やしいたけの混ぜご飯や、自家製ゆかりと梅干のおにぎり。ナスのオリーブオイルいため、煮物、海草サラダ、お味噌汁、どれももちろん地元で取れたものばかり。食べるものすべての出所がわかるような食生活なんて今の時代ほとんどの人が実現できていないだろう、すばらしいな、と思う。とにかくおいしくて、とまらないとまらない。
普段マウイのリトリートでは、夕方にもう一回ヨガクラスがあるのであいだに入るアクテイビテイーはあまり疲れないもの、それから時間のかからないものが多いけれど今回は親睦、そしてリラックスタイムがたくさんあるように、と午後のクラス話で一日一回のクラス、だから午後はそれぞれ思い切りやりたいことを満喫。びっくりしたのは20人近いメンバーの中でも半分以上がサーファーだという事実、そしてぜひサーフィンをしたいとやる気満々で来たということ、とくに新潟から来たメグチャンはあの寒い新潟の冬でも結構入っているらしく、すごく上手だったし、ほかにも本当に熱心で上手に乗る人が何人も。(メグちゃん)
ビギナーのとも3、もこちゃん、直江ちゃんの3人は白浜のまん前にあるサーフショップ、マリーナさんでスクールを受け、とってもやさしくて丁寧に教えてくれるインストラクターが時間をずいぶん延長してくださりながら熱心に教えてくれ、みんながんばって何度も立ち上がって波に乗っていた。帰ってきたときの3人の笑顔といったら!(とも3テイクオフ)私ともえちゃんはちょっと外浦のほうまで海上散歩。
観光組も地元の愛ちゃんがガイドとなり、いいところ出し尽くした!というほど全部案内してもらい、素敵なお店やビーチ、町の中など散策して周り、大満足、その後みんな温泉でゆったりしてから又お待ちかねの夕食。(温泉で女性の長風呂に待ちくたびれて寝ていたヤーマン)
リトリートはマウイのほうもご飯がヨガクラスと同じくらいみんなの楽しみで、すばらしい料理を楽しめるのだけれど今日のメニューは果物みたいに甘い完熟トマト(エイちゃんトマトというらしい)を煮込んだ、調味料がほとんど入っていない、素材の味をじっくり味わえるトマトソースのパスタ。そして畑で取れたブロッコリーとデザートのヨーグルト。こんな量どんなにがんばっても食べきれるわけないと思ったけど、ほとんどおなべは空になっていた。小さな体の女性ばかりなのに食べる量は体育会なみ!夜は協賛でいただいたパタゴニアの製品を抽選会、なぜかどの商品もそれが似合いそうな人に当たった。(そして翌日クラスで着たりしてくれていた)そしてプレゼント交換、高価なものではなく、手つくり、あるいは家で使わないものなどちょっとしたものでいいからもってくることになっていて、それを回して音楽がとまったところでストップ、誰でもプレゼントが嫌いな人なんていない。ちょっとしたものでももらえるとうれしいし、なんだろう?とわくわく気分が味わえる。私はとってもおいしそうな紅芋ジャム。ほかにも本、手作りのバッグ、小物入れ、クッキンググッズ、石鹸、かわいい小物、地元のお菓子などいろいろだった。
いくらでも話は尽きず、全国各地から持ってきてくれたお菓子やお酒を前にみんな大騒ぎだった。おかしかったのはあるていどすでにもりあがってたところで今日から参加の新しい人たちに自己紹介をしてもらったとき、みんなすでにかなりお酒が入っていたのか、自己紹介といわれてあわていた。中でもヤーマンは選挙運動でも始めるのかと思うような話し振りではじまり、なに言ってるんだか分からない。そのうちプリント写真を出してきてスライドショーまではじまった。(写真の説明をする酔っ払いと真剣に聞いてる酔っ払い)
20人の女性の中に男性一人でもまったく違和感を感じさせずに一緒に盛り上がってる様子に彼の宇宙人ぶりを再確認。彼は第2回目のリトリートの参加者でもあり、今年の冬は恵子ちゃんのスタジオにも通っていた。今回はカメラマンとしても(バックミュージック演奏、そして運転手としても)活躍してくれている。
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