(ここのところ毎日このワンちゃんの同じ状態、つかれきって食べたら気絶してしまう)
朝5時起床、でも雨が降っていてオンショア気味でモチベーションが上がらないままのそのそしていたが、今日もまた違うスタンドアップボードを借りて海に向かった。
いろんな人からの情報をもらい、どこで乗ろうか悩んでいるうちに10時近くなってしまい、ピア1で沖を眺めていたら、みんな帰ってくるところだった。カラマにコンデイションをきいたら、
「見た目よりもいいよ。出たほうがいいよ」とのこと。それで
「わたしでも大丈夫かしら」とびびりながら聞くと
「平気だよ、インサイドで様子見ながらやれば」と言う。うーん、どうしよう、ここで出ようかなあ、と出る方に気持ちが傾き始めたところで、カイ・レニーとJr(カラマのいとこで、もう一人のいとこ、エコルと同様めちゃくちゃごつくてかラマが華奢に見えるほどの体格)も帰ってきた。ジュニアはセットをくらってボードが折れていた。
「参ったよ、セットがきて前にいた奴が巻かれそうになってるから「後ろに俺いるぜ」って声かけたのに、ボードすっ飛ばして来るんだもん」と言っていた。すると、カイも普段は8’0のボードに乗ってるのに今日は9’6のがんタイプに乗っていて、「セットはかなりでかかったなー」とみんなちょっと興奮気味。カラマも「これからもう一回ガンボードに変えて出ようかな」なんて言ってる。「なによ早く言ってよ、でかいんじゃない?わたしになんて無理だわ」とそそくさとカナハへ移動。
でもカナハはカナハでクローズも多く、そのうえオンショア気味なので崩れやすくセットに乗ればダンパーだしインサイドで待っていると巻かれるし、と違う意味で難しかった。巻かれながら中くらいの波を出来るだけ選ぶにしていた。練習にはなるし乗れば楽しいのだが疲れた。
今日うれしかったのはアンドリューがかなり大きなクローズアウトを何度もテイクオフし、でっかいスープに乗っていたのを目撃したこと。はじめのころはほんとに何もわかってなくて巻かれまくっていたのに、やっぱり地道に練習すると誰でも上手くなるのだなあ、と感慨深いものがあったし、わたしも地道にがんばろう、と言う気持ちになった。
岸に戻るとデイランから留守電に「どこにいたんだよ、ピア1最高に楽しかったぞ。来なくてもったいなかった」ってほんとかよ!と言いたくなるようなメッセージ。みんな自分が楽しければわたしにも楽しいのだと勘違いしている気がする。
「わたしはカナハのクローズアウトで巻かれるだけで十分大変なんです!」
今日はビッグボーイズコンデイションだったようだ。
でもいつか地道に練習してああいう大きな波のピークからテイクオフできるようになる、、、かしら。
maybe when I grow up...
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