ちょっと波が小さくなったかなと思ったらまた一気にサイズアップ、ホキパはオンショアクローズアウトでほとんどサーファーがいない状態。カナハもかなり大きくストーミーで、カフルイハーバーかなあ、と思っていたら、やっぱり当たりで、みんなカフルイハーバーに大集合だった。私はカフルイハーバーには何回かしか入ったことがない。とりあえず一番すいてそうな場所に向かっていった。
カフルイハーバーはサイズは大きくなくてもきれいに割れて掘れるし早いので上手なサーファーがたくさん。ショートボーダーも多いので邪魔にならないようにしなくちゃ、とちょっと緊張。でようとしたところには、ケンジさんなど何人かのスタンドアップパドラーがいた。おくからテイクオフしないとなかなか乗れないのだが、サーファーがいるし、そこで失敗したらすぐクローズアウトしてしまう。だからショルダークイーンらしくショルダーにいてちょっとピークがシフトした中くらいの大きさの波を狙って乗っていた。
カフルイハーバーの波質はカナハとはまったく違い、大きなセットが来ても割れるところでサイズダウンし、その代わりぼこっとほれて来る感じ、なれるのに手間取った。
一緒に出てきたアンドリューとショーンには絶対難しすぎ、カナハに移動するというので一緒に上がった。
ウエストサイドのカイト仲間何人かから電話があり、かなりいいコンデイションだという。カイトの道具は俳句の家に置いてきてしまったし、ウエストサイドは遠いところまでドライブした末、スカというのが多いので悩んだけど、「今日はのがすべきでないコンデイションだと思うよ、All time!」と駄目押しのメッセージが入り、意を決して家まで道具を取りに帰り、友人の娘の誕生日パーテイーもすっぽかしてウエストサイドに向かった。ついたのは1時前、ちょうどクアトロチームもみんなで来たところで、ゴヤ、キース、パスカル、リーバイが出て行くところ、ケビン・プリチャードもいた。カイトはウエストサイドローカルが数人のほかにエリオット、バッキー、ステイーブとレインズ代表ビッグウエイバー達も集合していた。風はかなり弱そうでオフショア、インサイドはまったくなくアウトにでるのが難しそうだけれど9mをはって出た。カイトを水に浮かばせて、沖へと流しながら海上でリランチさせる方法をとったけれど、もともとリランチが得意でない上に風が全然なくどんどん横に流れるばかり、そのうちボードとも離れてしまい、浅いリーフの方まで行ってしまった。このまま流されて終わりかしら、(ビーチには結構な人数のギャラリーがいて恥ずかしい一部始終を見ていたはず)と思ったら、カイトがやっと上がってくれたけれど、ボードはかなり風上にあり、その上カイトも今にもまた落ちてしまいそう。それでもがんばって風上に上ろうとしていたら、一人のスタンドアップパドラーがひざに私のボードを乗せて座りながら私の方に近づいて来るのが見えた。そのときは彼がサンタさんに見えた。彼が持ってきてくれなかったらそのまま波に一本も乗らずに終わってしまっていただろう。彼のおかげで無事アウトに出ていい波を数本乗ることが出来た。たまに波の合間でまったく風がなくなるときがあったりセットが来てウインドサーファーの邪魔にならないようにあせって動いたり、と結構難しかったけどもうちょっと風があったらほんとにバハの大きいときみたいな感じで最高だ。
カイトではウエストサイドでコンデイションに当たったのは初めて。記念すべき日だ。
ノースに戻ってくると雲が厚くかかり、雨だった。ここ数日冬っぽい天気が多くなり、寒くなってきた。ぶっちぎってしまったカイナニのバースデー、彼女の大好きなエルモオンパレードのパーテイーでお父さんが気ぐるみのエルモ着て出てくるほどの大サービス、カイナニ、すばらしい両親に恵まれてよかったね、2歳のお誕生日おめでとう!
ハーバーでは、丁度入れ違いだった。私はハーバーライツで乗ったけど、あまり掘れなくて楽しかったよ。そうか、ウエストだったのか、、、LMとかでやりたいなぁ。
ReplyDelete私ももっと端っこに行けばよかったんだろうな。人も波も気になっていまいち楽しめませんでした。
ReplyDelete今日もウエストサイド波あったよ。ウエストよりノースとかノースイーストのうねりの方がラップするのかなあ。