(photos by Makiちゃん)
ハイウエイの手前あたりで車を止め、寝ていたのだが、朝早く起きると周りに牛たちが集まってジーッと窓の中をのぞいていてびっくりした。
途中の小さな町で焼きたてのコーントルテイラ、アボカド、ライム、そして果物だけ買い、延々と長い道のりを車で走る。今日は朝からものすごい風。途中町によっては砂嵐のようで景色が見えないほどのところもあルほどだった。今日のサンカルロスは風が上がるという予報だったけれど、どうだったのかな、みんな楽しめたのだろうか?それとも吹きすぎだったのかな。
残念ながら今回は南下するはずの予定をキャンセルして、南で待っていたみんなや、一緒に合流するはずだった友人たちと会うことができなかったが、まあきっと来年もみんなとここで会うことができるだろう。
いったん出発してしまうとバハへの未練より次にマウイでめぐり合うであろう波のほうに心が向いてくる。わくわくどきどき、そしてちょっと怖いような緊張感。
実際に乗るときもすばらしいけどこういう、待っている時間や、どんなコンデイションだろうか、と考えている時間とかも私は実は好きだ。
国境は思いがけなくすいていてすんなり通ることができ、ちょうど夜ご飯時にサンデイエゴに到着。ギリシャ料理のブッフェのおいしいところで思い切り食べ、久々にホテルに泊まってお風呂に入り、痛くなるほどごしごし体を洗った。3枚くらい汚れの皮がむけた気分。
バハ滞在のおかげで気分もすっかりリフレッシュ、仕事への意欲やアイデアもわいてきてやる気満々だ。
バハは本当に私にとって魔法みたいな土地。また近いうちに訪れたい。
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