最近月が明るいせいか夜中に一度目がさめる、そのときに果物ジュースを飲んでそれから叉ベッドに戻り、日の出くらいに起床。今日は波もなさそうなのと恵子ちゃんは一ヵ月半ぶりに日本から帰ってきて最初のクラスなのでヨガをしてからダウインウインドパドルをするプランを立てた。
10時半にスタジオに行くと、10人くらい集まっていた、私と同じくらいサボっていたのは多分恵子ちゃんのご主人スキップくらいだろう。
ハーフでもしんどかったけれど本当に気持ちいい汗がかけた。足の裏側、そしてツイストすると体の側面もずっと伸ばしてなかったのを感じた。
さて、急いで自宅でご飯を食べ、さあ、トレーシーの家で携帯電話をピックしてからダウンウインドに行こう、まさにそのとき、しゃがんだ状態から立ち上がろうとしたとき、ものすごい激痛が背骨を走った。その瞬間痛みに耐えられなくてしゃがみこんで、一回立とうとしたけど立てずに叉倒れこみ、ショックと痛みで吐き気がするくらい。一瞬気絶しそうになって自分がどこにいるかわからなくなりそうだった。
少したつと落着いてきてできるだけ深い呼吸をするように努力して玄関の外の軒にねっころがったまま、蚊に刺されるがままの状態でどうやって動こうものかと考えた。たまたま今日に限って海に行くときコンピューターを持っていこうとしていたので、寝転がったまま横に落ちているかばんの中からコンピューターを引っ張り出し、何人かの友人に助けを求めるメールを出した。ラッキーなことに恵子ちゃんがすぐ見てくれてあわててレスキューにきてくれた。必死の思いでベッドに入り、恵子ちゃんにいろんなものを持ってきてもらい、ベッドの周りに置いて、筋肉を緩和させる効果のある薬を飲み。アイスパックを腰にあてた。そのうちご主人のスキップまで来てくれて二人で何から何まで世話してくれた、友人のありがたみをしみじみ感じる。ありがたや。
今日は友人夫婦へのサービスにベビーシッターをしてあげる予定だったのにそれもできなくなった。明日は大好きな友人のビッグバースデーパーテイなのにそれにも行けない、そのうえ今日あたりから来週ずっとサウススウエルが上がりそうだというのに、そういうときに限ってこんなことになる。
そのうえ今日はシルキーの命日、カイトを始めたころの一番の仲良しで、知り合って一年くらいでカイトの事故で命を落としてしまった。当時カイトはかなり危険なスポーツでクイックリリース、リーシュ等もなく、彼女も別の人のカイトが絡んで二つのカイトが暴走しているのにチキンループがはずせず背中から引きずられ、海に出ていた柱にぶつかったのだ。私は人一倍安全にうるさいけどこの事故も大きな原因の一つだと思う。私は彼女の分まで二人分海で、カイトで楽しむ使命があるのだ、と言い聞かせているけどたまにそのことを忘れて贅沢になったりだらけたりする。今一度その日その日を思い切り楽しむことを心がけなくてはね。
彼女の命日には毎年ダウンウインドやったり、海に献花したり、何か新しいトリックにトライしたり何かしら特別なことをしてきたのだが、今日は残念ながら何もできそうにない。ベッドに寝ながら天国のシルキーからヒーリングパワーが降りてくるよう祈ることにしよう。
写真はカバレテで一緒に出た大会の表彰式、左からこの大会で華々しくデビューしたマーチン・バリ、カナダのヘレン、シルキー、そして一番右がアンドレア、アンドレアとシルキーの3人でいるととにかく笑いが絶えなかったっけ。もう8年前のことなんて信じられない。
ひゃ~~~?!大丈夫かい?突然なっちゃうんだね、、、お大事に!何かできる事があったら遠慮なく言ってください。デトックススープでも届けましょか?
ReplyDeleteまったくタイミング悪いよねー。サウススウエル私の分まで楽しんでください。さすがにトイレ行くのも必死の状態なのでサーフィンできない悔しさを持つ余裕は今はないです。早く復帰できますように。あーでもやっぱ乗りたい!
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