日本で一番由緒あるスタンドアップイベント、パドボグランプリ。去年もぎっくり腰で出られなかったのに、まさかの2年連続ぎっくり腰で参加を断念しなくてはならずとっても残念。でも仲間がたくさん出場しているので朝から応援にいった。
石垣のレーサーまっちゃんはもちろん波乗りも上手。でもレーシングにはまっているようだ。お隣はそう君、サーフィンも上手出そうで、スタンドアップはクロストレーニングとしてやってるらしい。
北島さんはいつも八重山でお世話になってるカメラマン、今日はカメラではなくパドルを持って選手として親子で参加。左はカズマのディストリビュータでもあるプロウインドサーファーの福島君。彼のフットワークの軽さは尊敬するものがある。
琵琶湖チームは去年の夏琵琶湖のイベント以来仲良くさせてもらっている、奇策で陽気な人ばっかり、もちろんパドルの実力もめきめきアップしている。
まずはロングディスタンス、6キロのコース(ビギナーは3.5キロくらい)150名が一気にビーチに並んでスタートするのは圧巻だった。
オーガナイズ側で頑張っている先輩方。左から以前ウインドの板を削ってもらっていたオガマサーフボードのオガマさん、ウインドのウエイブパイオニアでもあり、パドボの創始者、日本にスタンドアップを持ち込んだ張本人の奥田悟さん、そしてスタンドアップ協会の会長もしている、子供のころからお世話になってる景さん。
去年レッスンをした吉川さんはビギナークラスで参加。勝ち負けはともかく参加し、乾燥したことで私は十分嬉しかったけど、本人は思ったより頑張れなくてかなり悔しい思いをしたようで、来年に向けてさらに頑張って練習しようと今まで以上に燃え上がっているみたい、いいことだ!
こぎつかれた最後にランがあるのでみんな足がもつれて思うように走れなかったりする。こんな場面もたくさん見かけた。
直樹君は去年のパドボグランプリでスラローム2位にはいった実力派。今年も全体で3位、レースボードクラスで2位と大健闘。奥様のかなちゃんはマウイでレッスンしたんだけれど、自分のペースでのんびり楽しむ派,でも自分のペースで自分なりに頑張った結果が4位、頑張ったあとのフィニッシュの笑顔が印象的だった。ちなみに石垣チームもプカプカチームも入賞者がたくさんいた。みんながんばってるんだな。
いつも一緒に遊んでもらっている地元材木座チームもいい感じ。同じ鎌倉でも坂の下、由比ケ浜、材木座のはじっこと真ん中ではみんなちょっと雰囲気が違うから面白い。
と言うわけでみんながそれぞれ楽しんだパドボグランプリ、来年こそは私も選手として参加して思い切り楽しみたいと思う。